BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. WEB制作・デザイン
  4. デザイン
  5. Fireworksのコマンド機能を使ってみよう
by 稲垣 稲垣

Fireworksのコマンド機能を使ってみよう

Fireworksのコマンド機能を使ってみよう

こんにちは。開発終了してもFireworksから離れられない稲垣です。

今更感がありますが、今回は便利なFireworksの拡張機能について紹介してみようと思います。

目次

コマンドとは?

私的に使用頻度の高いもの

コマンドを自作してみよう!

  1. コマンド登録したい操作を実際に行う
  2. ヒストリーパネルから操作を選択してコマンドとして保存
  3. コマンド完成

まとめ

コマンドとは?

photoshopでいうアクションに該当する機能で、一連の細かい操作を登録して一気に自動処理することができます。

JavaScriptベースのスクリプトなので書ける人は一から書き起こすもいいですし、書けない人もヒストリーパネルからの登録で手軽に自作ができます。

また、便利なコマンドファイルがたくさん配布されているので、自分で自作するのが難しいものは一度検索して探してみるといいかもしれません。

私的に使用頻度の高いもの

自分が制作を行う際に使用頻度の高いものをまとめてみました。

連番でスライス名を設定

複数のスライスにneko1、neko2、neko3…のように一括でスライス名を設定できるコマンドです。

img140818_1

名前を付けたい全てのスライスを選択した状態でコマンドを実行します。

img140818_2

窓が立ち上がるので全てのスライスで共通する名前をつけて「OK」。

img140818_3

続けて連番の開始番号を入力します。

img140818_4

これだけで一瞬で連番のスライス名をつけることができます!!

ちなみに、下にあるものから順に小さい番号が振られていくので、実行する前にスライスの重なり順には注意してください。

これだけでも大助かりですが、連番の位置を末尾以外にも設定することができます!
ロールオーバー時の画像など末尾に「_on」をつけることが多いと思うのですが、このコマンドで「固有名詞+連番+_on」というスライス名も簡単に設定できます。

img140818_5

先ほどと同じようにコマンドを実行し、連番を入れたい箇所に「*」を入力します。

img140818_6

連番の開始番号も同じように入力します。

img140818_7

と、このように一瞬でスライス名が設定されます!すごい便利!!

こちらのコマンドは下記の「PIXEL LAB」さんにて配布されている「40_slice_nambering」になります。

fireworks8の頃から愛用してそのままだったのですが、CS4以上対応でもっと高機能なコマンドも配布されてるみたいですね!

インストール方法はもちろん、コマンドの使い方動画まで詳しく掲載されています。

角丸オブジェクトの崩れを修正

見出しそのままの機能です。

自由変形ツールで縦横比が変わる変形を行うと角丸が崩れてしまいますが、このコマンドで崩れをなおすことができます。

img140818_8

コマンド実行後の短形は最前面に配置されるので、オブジェクトの重なり順は調整が必要になります。

導入前は角丸が崩れないようにプロパティから数値入力をしていたので、このコマンドにもとても助けられています。

配布先は「きんくまデザイン」さんです。

オブジェクトのロック/ロック解除

処理としては地味なものですが、私はエリア毎にレイヤー分けをしないのでこれがないと仕事ができません。

ロック解除は、選択しているレイヤー内の全てのロックが解除されます。
ショートカットキーをあてるとFireworksをイラレ感覚で使う事ができてとても便利です。

こちらも「きんくまデザイン」さんからいただきました。ありがとうございます。

マスクのリンク/リンク解除

画像をトリミングする時に「マスクとしてグループ化」を頻繁に使うのですが、トリミングが定まらず調整をかけることが多々あります。

img140818_9

普段ならグループを選択した状態でレイヤーパネルを開き、鎖型のアイコンをクリックしリンクを解除した上で画像の位置を調整するのですが、この鎖アイコンのクリックが億劫だったのでコマンドを作成しました。

コマンドを自作してみよう!

先述のスライス名を設定するような高性能なものは難しいですが、マスクのリンク/解除程度のものならプログラムが書けなくても簡単にコマンドを作ることができます。

ざっくりですが手順を追って解説したいと思います。

1.コマンド登録したい操作を実際に行う

img140818_10

まずマスクのリンクを解除するコマンドを作成してみます。

いつも作業しているようにマスクを選択、リンクを解除するまでの操作を実際に行います。

2.ヒストリーパネルから操作を選択してコマンドとして保存

img140818_11

実際に操作を行った後、ヒストリーパネルを開きます。
するとそこに先ほどの操作が記録されているので、これを選択してパネルの右下のボタンで名前をつけて保存します。

3.コマンド完成

img140818_12

これでリンク解除のコマンドは完成になります!

メニューのコマンドに追加されているのであとはこれにショートカットキーを割り当ててあげましょう。

同じ手順でマスクをリンクするコマンドも作成できます。

まとめ

上記の4種類が主に使用しているコマンドになりますが、わりと地味な動きのものが多いですね。

レイヤーパネルをちまちま触るものなど「よく行う操作だけどメニューが用意されてない」ものをコマンド登録してショートカットキーを割り当てれば、非常に快適に作業できるようになると思います。

なるべく作業時間を短縮して空いた時間はクオリティアップに努めたいですね!

ページの先頭に戻る