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デジタル一眼レフカメラで動画を撮影する際の基本的な設定

デジタル一眼レフカメラで動画を撮影する際の基本的な設定

こんにちは。「夏色ハイスクル★青春白書 ~転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。~」の発売日が6月4日に決まり、買うかどうか葛藤中のワイです

さて、「夏色ハイスクル★青春白書(以下省略)」でも一眼レフカメラが登場するみたいなので、今回は一眼レフカメラカメラで動画を撮影する際の基本的な設定についてご説明していこうと思います

私のカメラがCANONなので、他メーカーやCANONでも機種によっては設定方法や名称が違ったり、設定自体が出来ない機種もあったりするかと思いますが、あらかじめご了承ください

そもそもISO感度、絞り、シャッタースピードって何?って方は一度、以下の記事をご覧になってからこの記事を読まれた方が内容がわかりやすいかもしれません

記録サイズ

これはその名の通り、動画の大きさです

CANONのデジタル一眼レフカメラの場合、以下の記録サイズを選択出来る機種がほとんどです

  • 1920×1080(一般的にはフルハイビジョンと呼ばれています)
  • 1280×720(一般的にはハイビジョンと呼ばれています)
  • 640×480(一般的にはSD画質と呼ばれています。最近は記録メディアも大容量化してきているので、あまり使わないのではないかと思います)

画質、サイズ

Youtubeにアップした場合、上の写真のように

  1. ギアのマークの設定ボタンをクリック
  2. 「画質」から好きなものを選ぶ

と、画質(画像の大きさ)を変える事が出来ます。ここで色々変えて頂くと、小さなウィンドウの中でも画像の奇麗さが結構変わると思います。

この時に表示される1080などの数字は画像の縦の大きさです。なので、基本的には1080pのものを選んだ場合、1920×1080の映像サイズになってる事がほとんどです(720p以上に表示されているHDはHigh Definitionつまり、ハイビジョンの略です)

1920×1080より小さいサイズでアップロードされた動画の場合には1080pなどアップロードした元の動画のサイズより大きなものは画質一覧に表示されません

なので、最近はテレビやパソコンのモニタもハイビジョン対応しているものがほとんどだと思うので、奇麗な映像を見せたい場合には出来るだけ、1280×720以上のHD画質で撮影と動画の書き出しをする事をおすすめします

また、デジイチで撮影出来るものがあるかどうかわかりませんが、最近たまに耳にする4Kって言うのは3840×2160、私は映像を見た事がないのですがスーパーハイビジョンというものは7680×4320もの大きさがあるそうです

まあ、なんにせよ、現時点では、デジイチで動画を撮影する際には基本的に1920×1080か1280×720が使われる事が多いと思います

フレームレート(fps)

フレームレートとは一秒間に何コマのフレーム数で動画が作られているかを表しています

fps(frames per secondの略)と言う単位で表されている事もあります

動画をパラパラ漫画と考えたとき、フレームレートの数値が高ければ高い程、一秒間に使用する絵の数が多くなるので少ないものと比べ動きがより滑らかになりますが、絵の枚数が多い分、動画ファイルが大きく、処理にも時間がかかってしまいます

色んな商品の仕様書をネットでザッと見た感じ、デジタル一眼レフカメラでは60, 30, 24fps辺りが使用出来る事が多いようです。使い分けとしては

  • 60fps(滑らかさ重視、スポーツなど動きがある被写体)
  • 30fps(テレビや一般的なビデオカメラでもよく使われているため普通な感じ)
  • 24fps(映画っぽい雰囲気重視な感じ、あんまり動きがない被写体)

って感じで良いのではないかと思います

また、デジイチに設定がある機種が存在するかかどうかは知りませんが、iPhoneやGOPROなど120fpsや240fpsの設定があったりします

これらの高いフレームレートは

  • 120fpsを30fpsに落とし込んだ場合、1秒間に4倍
  • 240fpsを30fpsに落とし込んだ場合、1秒間に8倍

ものフレームがある為、スローモーションを遅くしてもコマ落ちをせず滑らかに再生出来ます

その為、120fpsや240fpsは滑らかな動画を撮るって感じより、30fps等の普通につかうフレームレートに落とし込んで使うスローモーション用に使うフレームレートとして使う事がほとんどです

シャッタースピード

静止画を撮る時と比べて動画の場合は少しイメージがつきにくいかもしれません

基本的なシャッタースピードの設定は上でご説明したフレームレートと関係してきます

シャッタースピードは一般的にフレームレートと同じ数値〜2倍までがいいと言われています

具体例を挙げるとフレームレートが30fpsの場合、シャッタースピードは1/30~1/60秒に、60fpsの場合は1/60〜1/120秒で設定頂けると滑らかな動画が撮れるかと思います

上記の基本的なシャッタースピードよりも速くなった場合には、パッと見ではそれほど不自然には感じないかもしれませんが、よくよく見てみると動画がカクカクパラパラしたような感じになります

上の動画ではフレームレート24fpsの動画をシャッタースピード1/30, 1/60, 1/125で撮影し、どう違うのか見比べてみました

1/30秒

【シャッタースピード 1/30秒】動画を止めてみるとボールが結構ぶれてるように見えます。写真の場合はぶれてない写真の方がいいですが、映像の場合は若干ブレが出る事でスムーズに動いているように見えます

1/60秒

【シャッタースピード 1/60秒】1/30の時ほどにはぶれは出ていませんが、ブレが大分小さくなっています

1/125秒

【シャッタースピード 1/125秒】ほとんどブレがなくなりました。シャッタースピードが速くなり、一つ一つのコマにブレが出なくなると、写真がパラパラ漫画で動いているような感じの不自然さが出てきます

また、シャッタースピードが遅くなりすぎて場合には写真のスローシャッターのように動いているものが伸びたりしてしまいますのでご注意下さい(CANON 6D, 7Dでは動画撮影時に1/30秒よりもシャッタースピードを遅くする事が出来ませんでしたのでこの現象を映像に収める事はできませんでした)

晴れた日の屋外での撮影等、シャッタースピードを速くしないと動画が明る過ぎる場合にはNDフィルターを使ってレンズに入ってくる光の量を調整するのがおすすめです

関連記事:NDフィルター

絞り

絞りは被写界深度といって映像がどこまでくっきり映っているかを調整する為に設定します

通常のビデオカメラはセンサーサイズが小さいので、ボケ感を出す事が難しいのですが、一眼レフカメラの場合、動画も写真と同じ大きなセンサーを使って撮影するので、写真と同様にボケ感を出すことができます

簡単に言うと、

  • 絞りの数値が小さい方がボケてる範囲が広い
  • 絞りの数値が大きい方が全体がくっきり映る

という感じになります

上の動画では絞り値が4, 10, 20のときにどれ位動画の見え方が違うのか実際に撮影してみました

絞り値4

【絞り値4】窓についた水滴以外はぼんやりしています

絞り値10

【絞り値10】絞り値4の時に比べると若干外の景色がくっきりしてきました

絞り値20

【絞り値20】建物の形がはっきりわかる位にくっきりしてきます

余談ですが、私の大好きなテレビ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の「~日本が誇る食材を一杯のどんぶりに~ 世界一うまいラーメンをつくれるか!?」のコーナーは絞りを解放気味にした一眼レフカメラを使って映像を撮影してると思われます

ISO感度

ISO感度は数値が高ければ高い程、暗い場所でも明るく撮影することができますが、そのかわり、画像がザラザラしてしまいます

上の動画はISO400とISO6400で撮影をしています

isoの違い

動画から一部を画像として切り出して比較してみました

ISO400の時は映像がきれいですが、6400の時は結構ザラザラした感じがあります。特に三角コーンの光が反射している部分や人の足下が映っているところの前後にあるシルバーの柱辺りではザラザラとノイズが入った感じがよくわかります

以上の事から、特にノイズが入ったような映像を撮りたいって時を除いて、低いISO感度での撮影がおすすめです

ホワイトバランス

ホワイトバランスは特に動画だからといって何か特別な注意や設定が必要な項目ではありません

写真を撮影する際と同様に、撮影時の状況によってベストなものを選んでください

上の動画ではホワイトバランス

  • 太陽光
  • 日陰
  • 曇り
  • 白熱電球
  • 白色蛍光灯

それぞれで撮影していますので、ホワイトバランスの違いで大きく変わる映像を見比べてみてください

上記でご紹介したカメラにプリセットされているホワイトバランスに適当なものが見つからない場合は白い紙やグレーカードを使ってマニュアルで設定したり、色温度から設定したりする事も可能です

ちなみにこの日は小雨が降っているような天気でしたので「くもり」が一番、目で見たものに近い映りになっています

ピクチャースタイル

CANONではピクチャースタイルと呼ばれている項目ですが、ニコンではピクチャーコントロールなど、カメラのメーカーによって名前が異なるみたいです

この項目は写真や動画の仕上がり具合を決める項目で、CANONのカメラではデフォルトの設定として

  • スタンダード
  • ポートレート
  • 風景
  • ニュートラル
  • 忠実設定
  • モノクロ

が用意されています。

上の動画ではカメラにデフォルトの設定として登録されてあるそれぞれのピクチャースタイルで撮影したものです。設定によって、色合いや映像のシャープさが違います

ピクチャースタイル

映像では違いがわかりにくかったかもしれませんが、こうしてキャプチャした画像を並べると、ピクチャースタイルによる違いがよくわかります

写真の場合はRAWで撮影してれば後から簡単に変える事が出来るのですが、動画の場合はそうはいきません、なので、動画をどんな見た目にしたいのか固まってない場合には、出来るだけ癖のない汎用性の高いピクチャースタイルをつかって撮影しておく事をおすすめします

私は動画撮影の際には大体「スタンダード」か「ニュートラル」を使って撮影しています

スタンダードとニュートラルのざっくりとした使い分けとしては

  • スタンダード:あとからあんまり色合いの調整をしない場合
  • ニュートラル:動画編集ソフトを使って色合いの調整を後でする場合

という感じで使い分けています(※あくまでも私が個人的にこんな風に使ってますっていう実例です)

まとめ

いかがだったでしょうか?

もちろん、上でご説明したような各設定を触らずにオートでも動画の撮影出来ますが、せっかくデジタル一眼レフを使うんだったら動画の撮影も写真のように思い通りのものが撮れるようになると楽しいと思います

また、デジタル一眼レフカメラで動画を撮影する際にあったら便利なものや、シャッタースピード、絞り、ISO感度等の設定については以下の記事でご紹介しておりますので、こちらもあわせてご覧下さい

 

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