夜桜撮影に行く際の装備やカメラの設定のポイント

夜桜撮影に行く際の装備やカメラの設定のポイント

福岡城さくらまつりに行ってきました

福岡城さくらまつり

こんにちは。マグネッツのセクシー担当のワイです。

新聞やテレビで福岡城さくらまつりの模様を見てスゴくきれいそうだったので3月最後の週末の夜に花見&写真撮影に行ってきました。

福岡ではそろそろ満開の時期を過ぎてきたので少しだけタイムリーさに欠ける情報のようなきもしなくもないですが、全国的にはこれから満開のところも多いでしょうし、4月1日時点では近所の桜もまだまだキレイだったので皆さんの夜桜見物の際に参考になればと思いブログを書きました。

今回、夜桜の撮影で使用したアイテム

今回、夜桜を撮影しに行くにあたって実際に持って行ったアイテムをご紹介します。

※撮影に行く場所によっては三脚が使えないなど色んな条件もあるかと思いますのであくまでも参考までに

一眼レフ等のマニュアル撮影が出来るカメラ

一眼レフカメラ

夜桜に限った事ではありませんが、自分の思い通りに写真を撮る為に絶対外すことが出来ないのがマニュアルで撮影の出来るカメラです。

最近のカメラはオート撮影も以前に比べて優れてきてはいるものの、シャッタースピードを稼ぐ事が出来ず手ぶれや被写体ぶれを起こしやすい夜の撮影ではぶれてしまう可能性が高いですし、どのような設定で撮影されるかはカメラの特性によるので、思い通りの写真を撮る為にはマニュアルで撮影される事をお勧めします

三脚

三脚

こちらも夜桜に限った事ではありませんが、シャッタースピードを上げにくい夜の撮影や暗所での撮影には必須です。

場所によって人がスゴく多いところでは使えないところもあると思います。その際には一脚やその辺のベンチや塀等を利用してカメラをぶれないようにしてください。

それもなければISOをかなり上げるか、絶対に手ぶれしない鋼の肉体を手に入れてください。

リモートレリーズ

リモートレリーズ

シャッタースピードをあまり上げる事が出来ないので三脚に乗せててもシャッターを直接押すとぶれてしまう事があります。

その為、夜間の三脚を使った撮影では出来るだけリモートレリーズを持って行った方がいいと思います。お持ちでなければセルフタイマーを利用して撮影するとぶれにくいです。

偏光フィルター(PLフィルター)

PLフィルター

反射を抑えたり、反射の具合を調整する為の偏光フィルタは暗くなってしまうため、通常は夜の撮影ではあまり使用しないアイテムだと思います。

今回撮影に行った福岡城さくらまつりの会場はお堀に囲まれている為、水面に映った桜の反射具合を調整する為に使用しました。

実際に撮影した写真

上記のアイテムを使って実際に撮影した写真とその簡単な解説を以下に記載して行きます。

詳細な撮影データ(Exifデータ)をご覧頂き撮影時の設定がわかりやすいよう500pxに写真は置いておりますので、詳細なデータは画像をクリックして500px上でご確認下さい。

Photograph 福岡城さくらまつり1 by Tetsuya Katsuge on 500px

(ISO800, 1/3秒, f4.5)

天神方面から明治通りを福岡城方面に進んで行くとライトアップされた桜と城壁、黒田藩の旗(?)が見えてきます。

この写真はシャッタースピード1/3秒で撮影しています。橋の上にいる人影を消す為にもっとISOを下げ、絞ってシャッタースピードを下げるという手もあったのですが、殆どの方が橋の上で立ち止まって桜を見ていたため、人を被写体ぶれさせない為にあまりシャッタースピードを落としませんでした。

Photograph 福岡城さくらまつり2 by Tetsuya Katsuge on 500px

(ISO800, 1/3秒, f4)

明治通りから福岡城に渡る橋の上から撮影した写真です。

一番手前の桜だけ赤やピンク、青のライトによって時間ごとに色が変わっていました。

こちらの写真もシャッタースピード1/3で撮影しています。もう少しシャッタースピードを落としてその代わりに絞りたかったのですが、若干風があったので被写体ぶれを防ぐ為にこの位のシャッタースピードと絞りで撮影しています。

ライト

ちなみにライトはこんな感じです。水面に浮いてるのは桜の花びらじゃなくて多分「藻」みたいなやつです

Photograph 福岡城さくらまつり4 by Tetsuya Katsuge on 500px

(ISO800, 2秒, f16)

この写真を撮影したときは殆ど風がなくなっていたためシャッタースピードを上の写真より1秒以上遅い2秒とし、桜の花全体がくっきりと写るよう絞りを16と結構絞っています。

Photograph 福岡城さくらまつり5 by Tetsuya Katsuge on 500px

(ISO800, 1/2秒, f6.3)

好みにもよると思いますが、個人的には桜だけが映っている写真よりもそれを見にきている人のシルエットなんかが入った写真の方が好きです。

この写真はカップルの被写体ぶれを防ぐためシャッタースピードを1/2秒にしています。

Photograph 被写体ぶれしてしまった桜 by Tetsuya Katsuge on 500px

(ISO800, 1/4秒, f4.5)

ちなみにこの写真は1/4秒のシャッターですので上で紹介してきた写真よりもシャッタースピードは速いのですが、細い枝を近くで撮影した為、被写体ぶれをしてしまっています。

このように撮影対象に合わせてシャッタースピードや絞り、ISOを調整して撮影する為にマニュアルでの撮影がおすすめです。
実際、マニュアルで撮影する方が写真も楽しくなると思いますよ。
また、あとで簡単にホワイトバランスの調整が出来るので、jpgよりもRAWでの撮影がおすすめです

まとめ

  • 三脚があるからといってシャッタースピードを落としすぎると被写体ぶれする事がある
  • 最近、初心者を中心にボケた写真が良しとされている風潮があるように感じられるが、絞るべきときは絞る
  • 最近のカメラだとホワイトバランスオートでもそれなりに見た目通りのカラーが出る事があるものの、そうでない場合も十分考えられるのでRAWで撮っておいた方が後々ホワイトバランスの調整が容易
  • 水面やガラス等、反射物がある写真ではPLフィルタを使用して反射の度合いを調整する

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