ネコとわたしのふたり暮らしvol.13 仔猫の里親を探すなら

毎年この季節になると、自然(夏の暑さ)と文明の利器(エアコン)との狭間で無駄に我慢大会を行ってしまいます。こんにちわしょうやまです。もちろん早々に惨敗するのはお約束です。

さて、今日は「仔猫の里親を探すなら」について。

前回仔猫を保護してしっかりと元気に回復したところまで。保護して直ぐの仔猫は大体結膜炎や風邪、ケガしていたり、弱っていたりで見るからに痛々しい姿をしていることがほとんどだと思います。

それからしっかりと回復して元気になってくれると、しぐさだけでなく、外見も見違えるほどに仔猫らしい愛くるしい姿になってくれます。

この時が里親探しのベストタイミング。

写真が撮れるようになったらすぐ里親を探そう

ある程度元気になって可愛い写真が撮れるようになったら、すぐに里親探しを始めることをお勧めします。

猫はいつでもかわいいのですが、やっぱり仔猫の時は別格でどうしようもなく可愛らしいです。そしてその姿は里親候補さんたちの母性本能をくすぐってくれるでしょう。

また、幼ければ幼いほど、新しい環境にすんなりと慣れてくれるし、里親さんにもすぐに慣れてくれるでしょう。環境の変化を好まない猫にとっては、飼い主が変わり住む場所が変わるということはとても大きなストレスになります。

物心つく前の仔猫のうちに安住の地を見つけてあげたいものですね。

仔猫の里親探しの方法

昔は知り合いに声をかける以外方法がなかったように思いますが、今は一般の個人であっても情報の発信手段がいろいろとありますので、それらを活用することができますね。

知人を当たる

一番真っ先に行う手段だとおもいます。友達や職場の人たち、親兄弟親戚関係、ありとあらゆる繋がりをたどって猫好きで猫を迎えたい人を探します。この手段はとにかく人脈の多さ次第になります。

SNSで呼びかける

今ではSNSで簡単に不特定多数へ情報を発信できる時代になりました。写真と一緒に掲載して呼びかけれるので便利です。今ではこちらが主流になっているのではないでしょうか。

ボランティアさんにお願いする

調べてみると猫の里親探しのボランティアさんが数多くいらっしゃいます。それぞれ対応は違うと思いますが、受け入れ余裕がある状態だったら里親探しを引き受けてくださるかもしれません。

新聞や雑誌に投稿する

地域の情報誌などに里親探し募集を投稿できるコーナーがあったりしますよね。スーパーや公民館の掲示板なども活用できるかもしれません。

里親募集サイトに登録する

「SNSで呼びかける」と類似するのですが、こちらは里親探し専門のサービスになります。専門サービスなので探しやすく募集しやすい仕組みです。履歴やレビュー機能があるものもあり、相手に対して安心の目安になったりもします。

里親募集サイトに登録しよう

数ある手段の中で、里親募集サイトで里親を探すことにしました。

やはり一度に多くの人たちへ伝えることができるのが一番の利点ですね。人口が密集している地域であればあるほどこの利点は大きく働くと思います。

里親募集サイトを決める

同じようなサイトが沢山あるので迷うと思います。なので実際にそのサイトで「里親になる」側の立場になったつもりで利用してみましょう。

使いやすい見やすい、いつもたくさんの募集がある、更新がまめで活発に動きがある、これらの事が満たされているサイトは利用者が多く里親が見つかりやすい良サイトといえます。良サイトが複数あって決めきれないようでしたら両方利用してもいいでしょう。

会員登録をする

ほとんどのサイトが利用の際は登録が必要になります。メールアドレスを用意しておきましょう。

里親募集の情報を投稿しよう

里親募集サイトでは写真が命です。まずは仔猫の魅力が存分に伝わる愛くるしい写真を複数用意しましょう。

仔猫の特徴が伝わる写真を意識する

その際、その子の特徴がちゃんと伝わるように気掛けて撮影すると親切です。身体の模様がわかるように、正面だけでなく側面背面も。しっぽの形、手足の色も知りたい情報ですね。ピンクの肉球が写りこんでいると一気に訴求力が高まります。

仔猫の様子が感じれる写真があるとなおよし

玩具にじゃれている写真があると「元気・活発」という印象をあたえます。先住猫や兄弟猫に囲まれて眠る姿があると「幸せそう豊かそう」という印象をあがえるでしょう。

募集文は仔猫の特徴をきちっと伝える

もちろん募集の文言にも特徴は明記しておきましょう。また、良い面ばかりではなくあまり良くない特徴があったとしてもそれも隠さず記しておきましょう。

里親に望む条件をしっかり明記する。

一番大事なのは、大事なのは里親に対して求める条件をしっかりと記すことです。

保護して一生懸命世話をして元気になってくれた仔猫です。引き取ってくれるなら誰でもいいわけではありません。

私の場合は、「ペットを飼ってもいい家に住んでいる」「完全室内飼い」「これから10~20年近く、最期まで責任をもって添い遂げる」を条件に挙げました。また「不妊手術をしてくれる」「猫の飼育経験がある」を望ましい事としました。

里親候補を選ぼう

応募にひとつひとつ対応する

募集を出すとどんどん応募がやってきます。それら一つ一つに目を通して選別し返事をしていく作業になります。たくさん応募がくるとその作業は膨大になりますが、一つ一つ丁寧に対応しましょうね。

気に入った里親候補さんと面接を

条件をクリアーしているかのチェックを行い、文面の印象などもみて、良いと思った方には再度詳細確認のお返事をしました。

私の場合はここで、一番良いなぁと思った方が近所であったことと、直ぐにでも引き取りたいとのこと、私自身もできるだけ早く引き渡したかった等、もろもろの条件が一致したので、そのまま最短の日取りで一週間のトライアルを行いました。

ですが、通常は次の段階として里親候補さんと仔猫の面接を行うようです。
人となりや仔猫への態度などをみて判断するためですが、この面接で大きく印象が変わることが多いらしいです。もちろん、里親候補さんも仔猫の実物を見て触れることが出来るので色々と判断できるとおもいます。

晴れて引き渡し!もしくはトライアルへ

引き渡しですが、一週間のトライアル期間を持つ場合がほとんどのようです。特に先住猫がいる場合は相性を見る必要もありますからね。

私の場合も里親候補さんに先住猫がいらっしゃったのでトライアル期間を設けました。特に取り決めをしたわけではないのですが、毎日数回、動画付きで詳細をLINEしてくれました。徐々に先住猫ちゃんと仲良くなっていく様子が動画でもわかってとても嬉しかったです~!

ほっこり幸せになりました

以上のながれで、仔猫を保護して里親さんを探して引き渡しを行いました。
一昔前なら里親探しはとても大変だったと思いますが、今はとても便利になりましたね。里親探しを初めて1週間で決まりましたから。

もちろん私の場合はたまたまとても良い里親候補さんがそばにいらしゃって即決できたからですね。本来は、納得のいく里親さんを探す為に面接を繰り返したりと大変な作業のようです。

でも、それぐらいの労力をかけてでも、しっかりとした里親さんを見極めたいという親心はとてもわかります。特に里親詐欺の話をちらほら耳にしたりしますからね。

里親詐欺を注意したい

里親探しの一番の恐怖は里親詐欺です。私は存在を知らなかったので教えて頂いて驚いたのですが、憂さ晴らしの虐待や医療実験などの目的のために里親応募する方が、時々いらっしゃるようなのです。

ですので予防対策として、一人暮らしを避ける、一年後の写真を送ってもらう、を条件に挙げる方もいらっしゃいました。

最後に

実は、今いる2匹の愛猫も同じ里親募集サイトを利用してお迎えしました。

里親立候補としていくつかの募集に応募しましたが、やはり皆さん、仔猫に対する熱い想いをたくさん持っていらっしゃいますね。面接は緊張しましたが猫好きと猫トークで盛り上がれてとても楽しい時間でした。

保護して一生懸命世話をして何とか命を取り留めて。そうなるともう気持ちは親そのものなんですよね。だからこそ、ちゃんとした里親を探してあげたい、そこで幸せになってほしい。みなさんそう心から願って仔猫を送り出しています。

なので引き取る身としてはその想いを受け止めてしっかりと良き飼い主でありたいと、この記事を書いていて改めて思いました!

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