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by 稲垣 稲垣

初心者向けのデスクで楽しむアクアリウム

初心者向けのデスクで楽しむアクアリウム

こんにちは。稲垣です。

昨年ちまちま釣りに行くものの一向に釣果があがらなかったので会社のデスクで魚を飼い始めてみました。食用ではありません。

今回は私がおこなった淡水の小型水槽の立ち上げについてまとめてみます。

目次

1.道具・生体の準備

2.水槽の立ち上げ

3.好きな生体や水草を入れて賑やかに

1.道具・生体の準備

img160212_1

まず必要な道具を揃えましょう。

生体の購入は準備が整い水槽をセットした状態からが良いです。

  • 水槽
  • フィルター(ろ過装置)
  • ライト
  • 底砂
  • バケツ
  • 水換え用のホース
  • カルキ抜き
  • ろ材
  • 生体(パイロットフィッシュ)

フィルター(ろ過装置)について

魚の糞や残り餌で水槽内の水は日々汚れていきます。

物理的にゴミを濾しとったり、糞尿から出る有害物質を無害なものへ分解する役割をフィルターが担います。

私が買った水槽はフィルターと一体型になっていたので別途フィルターの用意は行いませんでした。

外掛け式、外部式、上部式、底面式、背面式など様々な種類がありますが、飼いたい生体や水草、水槽のサイズによって適したものが変わってくるので水槽を準備する際にショップの店員さんに伺うのが一倍良いと思います。

ろ材について

フィルターに濾過機能を持たせるために中に入れる素材になります。

ろ過には主に下記のような3種類があります。

物理ろ過
素材:スポンジ等
糞や残り餌、水草や流木のクズなど目に見える大きいゴミを濾し取ります。
生物ろ過
素材:多孔質ろ材
有害物質を分解するバクテリアの住処になります。
糞尿から発生する有害なアンモニアや亜硝酸を分解します。
化学ろ過
素材:活性炭やゼオライトなど
流木のアクなどを除去します。
水の臭いなど気になることが特になければ入れなくても大丈夫だと思います。

img160212_2

一番重点を置くのが二つ目に通過する生物ろ過になります。

私はフィルター内の容量が許す限り多孔質ろ材を詰め込みました。

パイロットフィッシュについて

生物ろ過の段階で有害物質を無害化するバクテリアは、魚の排泄物や残り餌を餌に繁殖します。

バクテリアに餌をもたらす存在として、立ち上げたばかりの水槽に入れる生体のことをパイロットフィッシュといいます。

ろ過機能の安定していない過酷な環境での飼育になるので、丈夫なアカヒレやネオンテトラを極小数で、餌も極力少ない状態で飼育をします。

2.水槽の立ち上げ

準備が整ったらいよいよ水槽の立ち上げです。

水槽に底砂を敷き、ろ材をいれたフィルターをセットして水を張って完成!ではありません。

前述した生物ろ過がしっかり機能するようになるまでを含めて水槽の立ち上げといいます。

完全に立ち上がるまで大体1ヶ月ほどの期間がかかります。

パイロットフィッシュの投入

水槽を設置し、水を張ったらパイロットフィッシュを泳がせます。

人によっては水を張りフィルターを1週間程稼働させた後でパイロットフィッシュを投入する場合もあるそうです。

私は空の水槽だと寂しいので我慢できずにすぐ投入してしまいました。

買ってきた魚をいきなりドボンすると急激な水質の変化に耐え切れず最悪死んでしまうことがあるので、慎重に水合わせを行っていきます。

1.温度合わせ

袋に入った状態で水槽の水の中に浮かべます。

袋の水と水槽の水の温度が同じになるまで数十分待ちます。

img160212_3

2.水合わせ

温度が均一になったら袋の中身をバケツに移します。

ここに水槽の水を少し足し、混ざった水を少し捨てます。

少し時間を置き、これを何度も繰り返し少しずつ袋の水を水槽の水に近づけていきます。

水の量はごく少量ずつに分けた方が魚への負担が少ないです。

水質に敏感なエビの場合は点滴で水合わせを行います。

十分に混ざったら魚だけを網ですくい水槽へ移します。

ショップの水には病原菌が入っている可能性があるので袋の水は水槽に入れないよう注意しましょう。

水質が安定するまで

水槽をセットしパイロットフィッシュを泳がせた後は、他の魚を入れたい衝動はグッと堪え、ひたすら待ちます。

生物ろ過ができあがるサイクルは下記の通りになります。

  1. 魚の排泄物・残り餌から毒性の高いアンモニアが発生
  2. アンモニアを分解するバクテリアが住み着き、アンモニアを少し毒素の低い亜硝酸に分解する
  3. 亜硝酸を分解するバクテリアが住み着き、亜硝酸をさらに毒素の低い硝酸塩に分解する

1ヶ月程たち、水槽の水から硝酸塩が検出されるようになるとろ過サイクルの出来上がりで、水槽の立ち上げは完了です。

上記1~3のバクテリアが定着するまでは、市販の試験薬で各有害物質の量を測定し、こまめな水換えで対応していきます。

私は試験薬を用いず1ヶ月程2~4日に1回1/3量の水換えを行いましたが、きちんと試験薬で検査した方が安心だと思います。

水槽が立ち上がった後はバクテリアが分解できない硝酸塩を排出するために、2~4週程に1回の水換えを行っていきます。

3.好きな生体や水草を入れて賑やかに

img160212_4

水槽が立ち上がったらいよいよ好きな生体を泳がせることができます!

先に投入していたパイロットフィッシュの役目はここで終わりますが、大事に飼育を続けていきます。

魚メインもよしエビ水槽もよし水草水槽にするもよし、購入する生体の情報を入念に調べて自分の力量で飼育できるか判断した上で自由に水槽に作っていきましょう。

水草の緑などパソコンで疲れた目にも優しく、癒し効果抜群なのでデスクワークのお伴におすすめです。

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