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by しょうやま しょうやま

ネコとわたしのふたり暮らしvol.04 ネコの爪とぎについてのお話

ブログまんが04 - つめきり

こんにちわ。スクワットできる回数が徐々に増えて嬉しい今日この頃、負荷を与えるために愛猫(3kg)を抱いて行っていたりします。しょうやまです。

今回は猫の爪とぎについてのお話をしたいとおもいます!

爪とぎについて

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猫は生後2ヶ月くらいになると、自然に爪とぎを始めます。

爪とぎは猫の本能的な行動でやめさせることはできません。本来は爪を鋭利にするための行動ですが、それだけではなく、緊張をほぐすために行ったり、気分転換や猫特有の転移行動、また匂いをこすりつけるマーキング行為などなど、本能的な欲求で爪とぎ行為を行います。なので、爪とぎ行為を禁止させることは猫にとってストレスになるといわれています。猫が自由気ままに爪とぎが出来るように、爪とぎ用の場所を先に飼い主のほうでで用意してあげるのがベストです。

「爪とぎ」と言葉では言いますが、爪を文字通り研いで鋭利にしているわけではなく、爪を何かにこすりつけることによって表面の左記のすり減った古い爪の層をはがし、その下のある新しい爪を表面にすることで鋭利な状態をたもちます。タマネギの皮を剥くとか、甲殻類の脱皮みたいな感覚ににているかもしれません。爪とぎ場の床にはがれ落ちた古い爪を見ることもありますよ。

爪とぎの用の場所を用意する

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猫が自由に爪とぎをしていい場所として、爪とぎ用の板を用意しましょう。

ホームセンターのペットコーナーやペットショップで売られています。爪とぎ用の板…と言っても材質はさまざまで、ダンボール材、荒縄、カーペット材、木材などがあります。形も様々で、見た目も板状になっており床に敷くもの、壁にとりつけるもの、柱状になっているもの、オブジェになっているもの、たくさんありますよ。

いろいろ試して猫の好みをつかむといいでしょう。キャットタワーの柱が爪とぎ用になってたりもしますね。

家具や壁に爪とぎして困る…

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室内だけで飼っている場合の、猫の悩みでよく出てくるのがこの爪とぎです。

壁や床やカーペット、家具など、爪とぎをしてほしくないところで爪とぎをしてしまうことはよくあります。家具を傷つけたり、壁紙がはがれてしまったり、飼い主にとっては甚大な被害となります。

しかし前述したように猫にとっては本能的な行為でもありますので、爪とぎをしていい場所、してはいけない場所、というのを幼いころから根気よくしつけるしかありません。してはいけない場所で爪とぎをしているところを発見したらすみやかに爪とぎ場所へ移動させる、ということを何度も繰り返して教え込んでいきましょう。

大きな声で叱ったり叩いたりしても、あまり猫には伝わりません。犬のしつけとは根本的に方法が違います。根気強く気長に、この場所ではだめ、この場所ならいい。というのを教え込んでいきましょうね。

爪とぎ対処法

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こまめに爪切りをする

こまめに爪をチェックし、尖ってきたらすぐに爪を切ることで被害を多少抑えることができます。これは、家具への爪とぎ跡対策のためだけではなく、多頭飼いしている場合は他の猫や同居している動物たち、飼い主や来客、とくに幼い子へのひっかき傷予防のためにもとても重要な事です。

じゃれあったり接している時に、ちくっとしたら爪が尖っているということです。すぐに猫専用爪切りをつかって爪を切ってあげるとよいでしょう。neko04-04

爪の切り方は、本やネットに図解込みで解説してありますが、実際にどこまで切っていいのかわかりにくいとおもいます。

自分も最初は深爪しないように痛がらないように…と慎重になりすぎてほんの少しずつしか爪を切ることができませんでした。ここは一度プロに任せて、獣医さんやトリマーさんに、実際にどこまで切ればいいのかを見せてもらうことを一番おすすめします。

また、自分の飼い猫は二匹とも大人しく爪切りをさせてくれたのですが、猫によっては激しく嫌がって爪切りをさせてくれない猫もいます。その場合も獣医さんやトリマーさんに定期的に通って爪切りをしてもらったほうがいいでしょう。プロはさすがです。どんなに嫌がる猫でもしっかりとケアしてくれますよ!

ケージに入れる

飼い主の目が届くときはしつけをしていくことができますが、365日24時間猫をみつづけることはできません。外出するとき、就寝時、家事をしているとき、猫から目を離せざるを得ない時は必ず生じます。そのときはケージに入れて猫の行動範囲を調整することをお勧めします。

ケージは爪とぎ対策だけではなく、入り込んではいけないところに入り込ませない、危険なところに行かせない、家具に挟まったり転落したりという家の中での事故の予防にもとても有効です。とくに仔猫は好奇心旺盛で思いがけないところで事故やトラブルに遭うケースが多いようです。

ケージ内には爪とぎ板を設置することを忘れないでくださいね。餌やお水、またトイレも入れておくのは言うまでもありません。

保護シートを貼る

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猫の爪とぎから壁・柱を守る為のアイテムとして、壁や柱をおおう専用の保護シートというものがあります。

自分も以前住んでいた家では飼い猫達の爪とぎ被害が酷く、厚紙を壁に貼ったりして保護していました。厚紙では結局そこで爪とぎをするのですぐにぼろぼろになるのですが、透明な壁用保護シートがると聞いてさっそく取り寄せ壁に貼り付けたところ、シートの表面がつるつるしているので猫たちも爪とぎすることはなくなりました。

この専用のシートは様々な種類があるので部屋の雰囲気にあったものを選ぶことができるのでお勧めです。

つめとり手術

爪そのものを手術でとってしまう、爪を扱う機能を手術でなくしてしまう。という外科手術による対処法もあるそうです。自分の感覚としては、爪とぎされるのは絶対に困る!!というのであればなぜ猫を飼うのだろう…?と思ってしまいます。。

飼い主の間でも賛否両論というか批判の声が大きいです。海外では動物愛護の観点からもこういった手術を法律で禁止している国も数多くあります。日本では法律上禁止はされていませんが、手術の依頼を断る獣医さんも多いと聞いています。

猫自身への負担はどうなのだろうか?というと、猫と会話ができるわけではないので本当のところはわかりませんが、術後もまったく変わらずストレスフリーに過ごす猫、大きなストレスを抱える猫、様々なようです。

歳をとった猫は

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歳をとっていくと猫は爪とぎという行為自体をあまりしなくなります。ですので、爪もいつまでも古い爪が被さったまま下から新しい爪も成長していき、結果どんどん爪がそのままの形で大きく伸びていきます。

また、猫の爪は靭帯の張力で自動的にさやに収まるようになっていますが、老化とともにこの靭帯のハリがなくなり爪がずっと出たまま戻らない状態になったりします。そう鋭利な爪ではなくても、爪がむき出しになった状態の足で普段のように体をかきむしると、自分の爪で自分の身体を傷つけてしまうこともあります。

老猫の場合は若いころよりも気がけて爪のチェックをし、ひっかいても傷がつかないよう爪の先端を滑らかにする心がけをしましょう

猫の爪(指)について豆知識

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猫の後ろ足は4本指!

爪切りを自分でしていると気づきますが、猫の爪(指)は人間と同じく前足に指が5本ずつあるのに対し、後ろ足は4本ずつしかありません。後ろ足の裏をよくみると親指に当たるようなかたい肉球がみつかります。

幸運を呼ぶ6本指の猫?

また、なんと6本も指がある猫もいます。6本指なので普通の5本指の猫よりも足のさきが大きく広がっていて「ビックフット」や「ミトンキャット」と呼ばれているそうです。多指症という先天性の形象異常ではありますが遺伝もするようで、この6本指の猫は非常に器用で帆船のロープ登りやネズミ捕りに大変適しており船乗りに好まれていたと伝えられています。

また、この6本指の猫を有名にしたエピソードとして、作家ヘミングウェイが6本指の猫を「幸福を呼ぶ猫」としてこよなく愛したといいます。いまでもフロリダ州キーウェストのヘミングウェイ博物館には沢山の6本指の遺伝子をもつ猫たちがのびのびと暮らしていて、多くの人たちに「ヘミングウェイ・キャット」と呼ばれ親しまれているそうです。いつか海外へ旅行した時に逢ってみたいですね。

ちょっとしたことですが、かるい豆知識でした(^‐^)

最後に

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抜け毛、おしっこ、爪とぎ。猫を飼う上での3大デメリットにあげられる爪とぎについてまとめてみました。

深刻に悩んでいる方もとても多いと思います。自分も覚えがあるのでとてもよくわかります>< しかし、爪とぎというものは、本能的な行為であり、猫にとってはとても大事な行動。飼い主の努力で解決・軽減することはできます!それに、爪とぎをしている猫の姿はとても可愛らしいですよね。

あなたと飼い猫にとっていちばんベストな方法を考えて、上手に付き合っていきましょうね!

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